麺匠たか松さんで、つけ麺と、にぼし香るらぁ麺をいただきました。
今日から引越し前まで毎日更新します)^o^( 四半世紀滞在した京都ありがとう‼️
京都市内、ラーメン屋さんがあちこちに出来てますが、行きたいお店はどこも混んでます。だから、とりあえずおなかが空いてて、外から見て雰囲気よさそうなお店があれば、口コミに左右されず入るのがよしですね。
この日は夫と一緒に四条通を歩いていました。
東洞院通りにさしかかったので、「都野菜 賀茂」のヘルシーなバイキングを一度試したいと思って夫を誘ってみたのですが、行列をいいわけに、夫の一声で即、却下。代わりに同じ東洞院にあるこちらの「麺匠たか松」さんへ。(まあ男性はどちらかというとこちらの方がいいですよね。)
この東洞院通を北にあがっていったところに本店があるらしいのですが、おなかが空いていたので迷わず入店し、チケットを購入しました。お昼時でしたが、満員の一歩手前で着席できました。
私は、つけ麺。夫は一枚目の写真の、にぼし香るらぁ麺。
つけ麺はこのようないでたちですが、スープは魚介の味がメインで、その中に角切りのチャーシューがゴロゴロと入っています。塩辛さより、コクを感じます。スープが麺によく絡みます。
食べ方は、写真の通り1→4という順番に。
つけ麺やさんに、さほど回数を入ったことがないのですが、伏見の「よし田」も同じ感じの順番でした。これってつけ麺のレギュラーの食べ方なんですかね。
おすすめの順番でいただきましたが、刻みたまねぎ、しぼったスダチ、どれも味に変化がついておいしかったですよ。
ちなみに、スタッフさんから、「スープは冷めたら温めなおしますよ」、と言われたのですが、やっぱり食べかけのスープを温めなおして欲しいとは、言いづらいものですね。でも、温めなおした方がきっとおいしくいただけると思います。
カウンターには分かる人には分かるこれ。
村山造酢の「千鳥酢」 これ使って酢の物すると、おいしいですよ。麺にかけるんでしょうね。私はしなかったですが。
そして、写真がぶれてすみません。一子相伝で有名な、原了郭の黒七味。
黒七味、おいしいです。ラーメンにかけられるとは思わなかったのでうれしかったですね。そして、黒ばらのりとは、なんぞや。
このようなぱらっとした感じです。黒ばら海苔をスープに入れて夫が味わっていました。たくさん工夫があって、楽しくおいしいラーメンタイムでした。
チャーシューはあっさりした味わい。
私はもっと脂がこってりのが好きですけど。
お店の張り紙にはツイッターやインスタなど、SNSで拡散することを推奨してあり、ちょっと節操がないようでもありますが(笑)、こういうところ京都らしくなくて、私は好きですね。それをすると、おまけがついてくるようなのですが、何がついてくるかは、実際に足を運んでくださいませ。
実際美味しいと思いましたし、また行きたいくらいなので、自らおすすめしたいと思います。