京都にちじょう365 ときどき観光気分

京都に長く住んでいる人が日常の目線で京都の片隅から語ります。 まとめサイト等、他サイトへの文章・写真の無断転載はお断りします。

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京都でも、私の九州の田舎でも通じた、広く西日本で使うと思われる言葉

今週のお題「方言」

京都で暮らしてはや20数年になります。田舎で育った時間を上回りましたが、この先どんなに長く暮らしても、元々京都で育った人とはアイデンティティの違いなど埋まることがないのだろうな、と、夫や子どもを見て思います。

それでも、やっぱり同じ西日本なのだと感じるのは、方言や言い回しなどで、たまに似通ったものがあることに気が付くからです。

 

九州から京都に来ても違和感なく使えた言葉

 

なおす

片づける、の意味で使います。「それ直しといて」と言われても、必ずしも修理の意味ではないのです。修理してほしいときは、修理して、っていうかな。私の場合。

ちなみに、「かたす」は関東地方の方言ですね。こちらでは使いません。 

ねき

~のそばに、という意味ですね。「根木」の意味でしょうか。私の父は「にき」と発音していました。若い人はあまり言わないように思います。

 

離合する

狭い道路で車がすれ違うことを表現するものです。京都でも通じるのに、東のエリアでは通じなかったので、どうやら方言らしいと気が付きました。調べてみたら、「鉄道用語として使われているから方言ではない説」もあるようですね。

 

これはなんですか?

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写真素材:足成

私も京都育ちの夫も、「回転焼き」っていうけど、先日、お店で回転焼きください、って言ったら、レジのお兄ちゃんが、店の奥で焼いているおっちゃんに「今川焼きひとつ」って言いなおして、なんか、ズルッとなりましたわ。

 

 

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