京大病院の某病棟から見える大文字山と京大病院の中
できるだけたくさんの記事をアップしたいと思っていたのですが、家族が入院したので、全く書けませんでした。
病棟からこんな素敵な景色が見られます。8月16日の五山送り火、いわゆる大文字の頃までいたら、ここからバッチリに大文字が見られるわけですが、さすがにそんなときまで病院に居たくないよねー・・・
という話をしたら、ようやく退院できることになりました。
ありがた~い。
7月1日の火事騒動のときも、家族は入院していたのですが、ツイッターのタイムラインに「京大病院が火事!」という呟きがジャンジャン流れてきて、ちょうど市バスに乗りながら見舞いに向かっていたところだったので、
家族は無事か????と半パニック。
熊野神社前のバス停で降りて、慌てて病院に向かうと、火の手や煙は全く見えていなかったものの、頭上を三機のヘリがバリバリ旋回していて、やっぱりただ事ではないとビックリ。
でも、本人の病室へ向かうと、「どうもないで~」と、騒動などどこ吹く風の様子でした。さすが京大、敷地が広い。
最近、まったくどこへも外出できてないので、京大病院に入ったことのない人のために、軽く画像をアップしてみます。
玄関。日中は警備員さんが玄関に立っていらっしゃいます。
科によっては完全予約制とか入り口に大きく書いてあります。だいたい紹介で行く病院という印象ですね。私は、一度、突発性難聴になったときに、地元の病院で聴力が回復しなかったため、京大病院の耳鼻科に紹介状を書いてもらい、地下の高圧酸素療法で治療してもらったことがあります。潜水艦みたいなカプセルに入って、高い気圧の部屋で酸素を吸うというもの。
その療法は耳鼻科専用というわけではなく、がん患者の人などもいらして、マスクのつけ方をベテランの患者さんから教えてもらったのでした。もう10年以上前になりますね。
その療法で聴力は半分くらいは回復したかな。とにかく先生は会話のかみ合わない人だったという印象しかないですけど。
いろいろ便利な京大病院、急に入院することになっても生活用品もコンビニに
話がそれましたが、入り口にはドトールコーヒーがありますが、いつも一杯です。日中は混んでいますが、夕方は少しゆったりしています。Wi-Fiなどは特にありません。
ATMもありますよー
京都銀行、京都中央信用金庫のほか、郵便局もあるようです。(家族の話によると)
玄関先のソファもゆったりしています。市バスの接近表示も見られるのが便利ですね。
今、画像を見ながら気づいたのですが、グランドピアノがあるようですね。天井が高いので、音響もよさそうですね。
そして、地下にローソンが入っていて、11時まで開いているので、ここでお水などを買って持っていきます。病室では食べられないので、たくさんある席に座り、軽くお腹を満たしてから家族のもとへいくこともあります。
レストランは病院内にもありますが、先日も書きましたように、東大路(東山通)の一本西=熊野神社の西側に色々ありますので、お昼は外でいただくのがおすすめです。
なにはともあれ、あまり病院にはお世話にならないようにしたいものですね。