ロームシアターにある蔦屋書店の3階が、コーヒー飲みながらくつろぐのに穴場すぎる件
今年の春オープンしたロームシアター京都まわりを歩きました。
オープン当初はすごく混んでいるという話を聞きましたので、GWの中日に訪れてみました。特に目当ての催しもなく、いい天気なので、岡崎エリアを家族で散歩しました。
夏には、吹奏楽コンクールの地区大会が、こちらロームシアター京都であるそうですので、その時にあらためて館内を見てみたいと思います。
外観は昔ながらの京都会館のままですが、ガラスをはめ込んで、古さと新しさとがコラボして、そこに映り込む岡崎や東山の緑がいい雰囲気です。
ロビーも光を取り込んだ設計になっています。
京都岡崎 蔦屋書店は3Fに行くべし。
今回のめあては、蔦屋書店。ロームシアターの東側の館にあります。スタバと一緒になっているから好きな本を読みながらコーヒーが飲め、気に入ったら購入できるというシステムです。
ロームシアターへのアクセスは、こちらの記事を参考にしてくださいね♪車で行くなら、岡崎公園の地下駐車場を利用するといいです。
蔦屋書店へは、色々な方向から入れるのですが、ロームシアターのシアター側から入るると、受付案内カウンターがあり、隣にペッパーがいます。
ペッパーに話しかけても、こちらの思っているような会話のキャッチボールにはなりませんでした。それなのに「ロボットだからって無視しないでください。」なーんて言ってきます(笑)
レンタサイクルもあるそうですよ。南禅寺や永観堂などの観光地が近いので便利だと思います。
そして、1Fがいつも知っているスタバに書店が入っているイメージ。3Fが美術・芸術の本をそろえてあるフロアで1Fで購入したコーヒーをエレベータで持って上がることができます。
2Fは京都モダンテラスのカフェレストランです。こちら、3Fから見下ろしたカフェレストランの様子。朝食も夕食もいただくことができます。ランチメニューで1800円ほどでした。
こちらが3F。ロームシアターの事務所がこの左手にあります。
本棚と、ソファーやテーブルや椅子がゆったりと配置されています。ちなみに、右手に見えるソファには、完全に爆睡している人がいました(笑)
一方で、本を読んだり、勉強している人たち。このゆとりのあるスペース、分かりますでしょうか。かなり嬉しい雰囲気です。1Fよりずっと空いています。3Fの本は芸術系のものばかりですが、1Fで買った雑誌や実用書を持ってきて読んでも構わないと思います。
どのテーブルにもこのような札が置かれています。
こうでもしないと、さっきみたいに爆睡している人ばかりになっちゃいそうですね。
蔦屋のWi-Fiが入っていて、メール送信だけで利用できます。
近くの府立図書館は本は少ないし、利用者も本を読みたい目的の人ばかりではないようですので、コーヒー一杯でこんなサービスが利用できるお店ができたのはとても嬉しいです。 我が家からは少し距離がありますが、週末には時々きてゆっくりしたいと思います。
1階の様子です。色々な本があります。ゴールデンウィークでも、座れないことはなかったですので、平日はかなりうれしい空間となるんでしょうね。
コーヒーを注文するまでだいぶ時間がかかりました。
コーヒーを持ち出して平安神宮を背に、公園でくつろいでいるところです。
そうそう、平安神宮といえば、平安神宮の前から二条通までの間が完全に歩行者だけの道になったんですね。歩きやすかったです。
蔦屋書店がオープンな雰囲気なので、お店の周りがまるで庭のように感じて利用しやすいと思います。
岡崎エリアは、レストランもお店も観光向けのものが多く、利用しづらかったのです。蔦屋書店ができたことで、だいぶカジュアルな雰囲気になりました。