ここ数年、京都市内で桜が美しく咲いていたスポット＋おすすめランチ（前編）
醍醐寺内で撮影
このブログにも、京都の桜に関するアクセスが増えてきました！
この暖かさ、今週末くらいから京都でも咲きだしそうですね。京都の桜、本当に綺麗ですよ。京都市内とその周辺を含めると、見尽くせないくらいたくさんの桜の名所があります。何かお役に立てたらと思い、昨年と一昨年、私が見に行った桜の写真を整理してみました。あまり観光客がいないところも含め、京都市内桜スポットを前編・後編でお伝えします。
京都市内定番のお花見スポットは、支持されるだけあり美しい
半木の道（ながらぎのみち）
2015年の4月12日に撮影しました。
地下鉄の北山駅か、北大路駅を下車したあと加茂川沿いに行くとよいです。人が多いので、足元まで撮ることができなかったのですが、桜の枝がが長く垂れた桜のトンネルが続きます。枝垂桜は薄いピンク色で、有名な造園師が造ったものだそうです。
河川敷では、屋台が出たり、三味線や尺八、地域の中学生の演奏などが聴けるおまつりをやってました。静かに物思いに吹けながら桜を見るというよりは、歩きながら陽気に楽しむというところです。
京都府立植物園
もう、ありとあらゆる桜の花がこれでもかこれでもか、と迫ってくるほどの見ごたえがあります。お安く入園できますし、アクセスもいいので、半木の道と合わせて、ぜひご覧ください。
桜の名前を控えてこなかったのを後悔しています。しだれ桜です。沢山の木がありますので、歩きながら楽しめます。目の前に垂れているので、とても綺麗でした。ただし、ソメイヨシノのようなほのかな香りがしなかったのはちょっと残念。
これは、しだれ「桃」だったように思います。ボリュームのある八重咲きでとても美しいものでした。
昨年の4月12日の時点で、ソメイヨシノは、ほとんど散ってしまっていましたが、珍しい種類の桜もたくさんありました。
珍しい、これも桜の一種です。
スペースが広いので、土日でも、シートを広げてお弁当が食べられる、植物園はいいですね。健康的に日中お散歩したいデートにもいいかも。どちらかというと、ファミリー向けですね。
半木の道と京都府立植物園の花見の後のランチはこちらがお勧め
北大路橋西詰の「グリルはせがわ」さん。洋食のお店です。
なんと、メインを綺麗に撮れなかったという（笑）サラダの画像もブレてしまい申しわけないです。でも、美味しいですよ。そういえば2016の京都ミシュランガイドで、グリルはせがわの名前を見かけたような。（どんなポジションで掲載されたかは覚えてないですが。）
平野神社の桜
桜の写真がないのですが、4月の半ばすぎるまで長く桜の見られる神社です。北野天満宮のすぐ近くにあります。友達と行ったのですが、見とれて写真を取り損ねてしまいました。それくらい桜が綺麗でした。時々、弦楽器の催しをしています。
醍醐寺の桜
太閤秀吉の桜で世界遺産・醍醐寺。穴場ではないですが、やはり桜は綺麗です。お弁当やお土産を販売しているところがあり、おまつり会場のような雰囲気があります。地下鉄の醍醐駅で降りて、たくさんの人が歩いていく方向についていくと良いでしょう。JR・京阪六地蔵駅もしくは、山科駅から京阪バスで向かうこともできます。
醍醐寺参拝と花見のあとのランチはこちらがお勧め
六三亭（むつみてい）
レディースセットなんですけど、すごいボリュームでした。サラダのドレッシングも複数用意された中から自由に使えますよ。
キッチンかりんや
ボリュームあるランチです。たぶん、男性の方でも満足なさるのでは。町のご飯屋さん。
駐車場は、南側の建物の下にあります。ホームページがないようですので、地図で確認してくださいね。
デートにおすすめの桜スポットは後編でご紹介しますね。
