京都太秦、ロケ弁(穂久彩)を味わってみました。
噂の穂久彩ロケ弁を食べてみました。
以前、夫から、「京都駅ですぐ売り切れになる有名なロケ弁当があるねん。いっぺん食べてみたいけど、はよ行かななくなる。」と聞いて気になっていました。
と言っても、だいぶ前に聞いた話なので今は話題性に欠けるのかもしれないです。^_^
でも新幹線にでも乗る機会がないと市販のお弁当を食べることはないのでようやく味わうことができました。
お弁当の表紙には、
「ロケ弁当
一人の俳優はんから生まれた我がまま弁当
うちからゆうたらただの贅沢三昧
いっぺん試してみはったらどうですか
ロケ弁・太秦名物」
と、あります。
その、俳優はんって誰え?ということになりますが、ネットの情報だと、某時代劇・仕事人でおなじみのあの方のようです。
肝心の、お弁当の方ですが、確かに色々入ってます。サバが評判とのことですが、塩辛すぎず、ご飯によくあいます。
鰻の一切れもふっくらとした蒲焼きで、この一口サイズがいいのかも?
サバの下に入っていたのは唐揚げで、穂久彩ののホームページに書いてあったとおり、ニンニクを使わずしっかり味付けしてあります。
サクッとして美味しいです。
四角いトレーは季節野菜の炊き合わせ。
京都はお煮しめという言い方はあまりしないように思います。それぞれの材料を出汁で炊いた(煮た)ものを、盛り付けてあります。
しっかり味がついています。
右上のだし巻きは、言わずと知れた京都の甘くない卵焼きですね。
私は東京の築地で売ってるような甘い卵焼きが大好きなのですが、京都のだし巻きをたべると、味わうより「うん。京都のだし巻き」という安堵感を覚えます。
逆に、関東で、京都の卵焼きは甘くないところが良い!と言う人に遭遇したので、好みって色々だなぁと思います。
全体的に美味しいお弁当だったと思いました。
京都駅で販売している場所は、新幹線の改札を入って下り方面側(大阪、広島方面)のエスカレーターの近所にある写真の売り場にあります。
太秦の、穂久彩のお店の住所もありました。
ホームページも参考にしてください。
https://www.hokusai-kyoto.co.jp/bento/
お弁当を、食べながら富士山を眺めたかったのですが、この日はあいにく雲で隠れていました。残念。