祇園で見かけたこんなもの
朝の祇園なんてめったにいかないですが、この日は、仕事で祇園を通りました。人も少なく、珍しく花見小路がむこうまで見通すことができました。
最近は、日本人の方が少ないかも。それくらい色々な言語が飛び交う花見小路です。
こんな看板がありました。
左上は、舞妓さんに触るなということでしょうか。そんな行為、日本人であろうと、外国人であろうと、けしからんですね!
看板の右の絵は、町家の柵(いわゆる犬矢来とか、駒寄せと言われるもの?)に寄りかかったり、座り込み禁止の意味ですかね。
下の4つはわかりますよね。
でも、自撮り棒が、イマドキなかんじです。
仕事が終わり、夜の花街をふらり歩いてみました。
いい雰囲気です。
日中はこんな感じのところを夜に撮ったのです。
もう少し歩いてみました。
すると、とても綺麗な芸妓さんとすれ違いました。後ろ姿見えるかしら
歩くときに着物のすそが、はらり、めくれて、別に、中がみえるわけではなないですが別の生地が見えてどきりとしました。
歩き方も、表情も、とても美しい。
疲れて猫背になっていたのが、すれ違いざまにシャッキリしました。(^^;
あと、いつか勢いでアップした、40BBAのニセ舞妓の写真がすごく恥ずかしくなりましたw
やっぱり違うのは、見た目だけじゃない。着物を着たときの所作とか、一朝一夕に出来上がるもんじゃございませんね。