京都の舞妓変身を地元BBAが試みたよという話
写真を見て、うわっ!と失笑しましたね。だからBBAってタイトルに書いてるじゃないですかw
でも、画面を閉じる前にちょっときいとくれやす。(笑)
舞妓体験をおすすめする理由
京都旅行で何かちょっと変わった体験をしたいというときに、舞妓変身はいかがですか?変身後、散策や写真撮影もしてくれる写真館がいろいろとできているし、意外と安価なプランもあるので、話題作りに一度試してみるのもいいんじゃないでしょうか。
えーっ、めんどくさそうじゃない?・・・というほどでもないんですよ。
友達同士で、あの頃は、の、笑いも含めて、たぶん、きっと忘れられない体験になりますよ。
気軽なプランだと、1時間で来店から撮影まで行えて、金額もわずか5000円台~から用意されています。意外とリーズナブルでしょう?希望すれば、散策もOKの店があり、京都らしい景色の中で撮影してもらうプランもあります。プロの撮影とは別に、友達同士でいろいろなポーズをしつつ、スマホ撮影を楽しむのがいいでしょう。
ただし、観光客の品定め目線がすごいですから、多少ビジュアル的なものや年齢的なものを考えた方がよさそうですw 実体験ですw でもこの年になると割り切って楽しんだ者勝ちかも知れません。
京都市内で舞妓体験が出来るお店
- たとえば、プランが幅広く、店舗の数も多いのは
- 京都駅に近く、新幹線に乗る前に試すなら
- 祇園に近く、観光の合間に立ち寄るなら
- 清水や高台寺方面なら
店の人の「最高年齢は80歳です」の殺し文句になびいたのよ
田舎から出てくる友達にとって、京都に来るのは修学旅行以来です、って場合も結構あるんですよ。そんなときの思い出作りは、だいたい清水、金閣寺など定番コースなので、もう慣れたもんなのですが、たまにこうして変わった経験をしてみたい人もいるんですね。
ねえねえ、美味しい懐石を食べに行くくらいにしておこうよー(笑)
と言ったのですが、彼女はあきらめなかったので、私まで体験をせざるをえなくなったわけです。まあ一時間も待ちぼうけするより、好奇心のほうが勝っていたのが正直なところですけど。予約時に、店の人に年齢制限がないのか聞いてみました。そしたら、おばあちゃんも結構いるというんです(笑)そのことばに安心するやらがっかりするやら。本当に断れなくなっちゃった。私は着飾って店の外に出るのがすごく嫌だったのですが、友達はかなり喜んでいました。
着飾るまでは着物を選ぶ楽しみもあるんですが、本当に真っ白塗なので、落とすのが結構大変です。私が行ったお店は、お化粧を落とすところが、洗面というより手洗い場みたいなとこでした。あれは改善してほしいな。洗顔時に髪が垂れてこないようにするバレッタとかカチューシャを用意していた方がいいかも。
あと、顔が真っ白塗りだと、歯がどうしても黄ばんで見えるので、気合を入れた写真を撮りたい人はホワイトニングもお忘れなく。でも、本当の舞妓さんって歯を出して笑わないものなんですけどね…笑
冒頭の痛々しい写真はあのときに撮った40歳の舞妓体験w 出来上がったこの写真は、チラ見しただけでお蔵入りしていましたが、どこにも使いようがないので、男性が書いているわけではないという証拠に、このブログの画像にすることにしました。
舞妓はあまりにもアレなので、芸妓さんか、島原太夫か、花魁くらいにしておけばよかった…
地元BBAより一言
そうそう、舞妓に変身したら、食べ物を食べたり、外でピースしたりするのはみっともないと思います。日本人にはある程度、変身舞妓というのは認知されていますが、外国の方の中には、本物だと思う方もいらっしゃるようです。誤った文化を世界に発信しないように気を付けましょう。(はい、BBAの変身が一番迷惑ですね。認めますw)
かつらも重くて動きづらいですから、もし、散策するのがメインなら、普通の着物を着付けしてくれるお店の検討もおすすめします。